会計資格のイロハ~目指せ!!日商簿記3・2級合格!!~

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為替手形2

さぁ、前回やりました、この為替手形ですが、

取引を仕訳に直すのが、難しいみたいですので、


今回は取引を仕訳に直す作業をみていきます(^∇^)


では、早速!!
取引事例から…

「商品100円を仕入れ、代金はかねてより売掛金のある得意先C商店を名宛人とする為替手形を振り出し、同店の引き受けを得て仕入先に渡した。」


今までとは、少し空気が違いますねぇ(・・;

そー、これが為替手形(^∇^)

理屈ではなんとでもなりますが


違うんです。取引の難易度が…


ここでめげてはいけません!!!


こんなものは「やり方とコツ」を習得すれば、


大したものではないので、

定番の取引をバラバラにしていきましょう(笑)

まず

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この取引の赤線の部分

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取引を分ける上で必要な部分です。

緑は、赤線のサポートです(^∇^)

まず一つは

「仕入が増えた。」
これは大丈夫でしょう。


問題は次です。

為替手形振り出した。→代金は払ってくれるか??→引き受けてくれた。→売掛金を減らす。

はい、結果分かりましたか??

「売掛金が減った。」

なんですよ(笑)


と、いう事は…

仕訳は

「仕入 100/売掛金 100」

このようになりますよ(^∇^)

今回は「手形を振り出した人」

の話でしたが、


次回は受け取った人を確認していきます(≧∇≦)