会計資格のイロハ~目指せ!!日商簿記3・2級合格!!~

簿記の内容をブログで解説!3級・2級と順番に見ていきます。オススメの教材の紹介、専門学校の紹介、通信講座比較も行いますので、ご覧くださいませ☆

前払金

さぁ、よーやく前払金に突入します(^∇^)

前払金そのものはさほど難しくはないものの、複合問題になると


えーっ!!!

っていう難しさになりますσ(^_^;)


ですので、取引事例は

過去問レベルを使います(^∇^)


では、前払金ですが…


商品を仕入れる際、手付金や内金を支払っておくことがあります。


この手付金や内金の事を、簿記では

「前払金」→資産

といいます(^∇^)

これだけ分かれば後は仕訳をしますが、

これから一連の取引になりますので

1、2と番号を振ります。


では、「取引事例1」です。

「商品50000円を注文する際、手付金10000円を小切手を振り出して支払った。」


取引を分けますが、

f:id:deichan225:20131121082056j:plain

このようになります。


手付金を支払ったら→前払金が増えます

ので、取引を分けると前払金が増えたがでてきます。


そして肝心の仕訳が…


f:id:deichan225:20131121082627j:plain

と、なります。次回、取引事例2で

「複合問題」

に挑戦しましょう(^∇^)