決算整理 貸倒引当金
こんばんは(=゚ω゚)
今回は貸倒引当金です( ´ ▽ ` )
難しいと仰る方が多いですが、
とにかく形を覚えて対処していくと、効率良く問題を解くことが出来ます。
ですので、あまり難しい事は考えず、覚えていく方向で進めていきましょう♪
まず、貸し倒れとは、
経営の状況の悪化などにより、
売上債権が回収出来なくなる事です。
では、貸倒引当金とは、何か??
貸倒引当金とは、売上債権の貸し倒れに備えて計上しておくものです。
例えば、
売上債権が90,000円あって、そのうちの3%貸し倒れるかもしれない、ということが分かっているとします。
記帳している以上、
90,000×3%=2,700円については、
貸し倒れるかもしれない事が分かっているので、何かしらの記録をしておく、もしくは前もって貸し倒れ分の損失を見積もって準備しておく。
などしておくことで、臨時的な損失を回避出来ます。
ここでいう準備金の事を
「貸倒引当金」
といいます。
貸倒引当金は、決算時点の売上債権の計算を行い、貸倒引当金を算定します。
計上方法は
貸し倒れるかもしれない金額を見積もり、見積もった時点で費用として計上します。
このようにする事で、損失を含んだ売掛金を排除する事が出来ます。
次回は処理方法について確認していきましょう(*^^*)
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