当座借越3
では、実際の取引2に移りますが…
前回は、
「銀行が足らない分払ってくれた」
っという、ありがたーい話だったんですが、
今回は
「ありがたーいのは払ってくれた時だけで、実はあとで返さないといけない」
話についてみていきます(笑)
まず、
次の取引例です。
「現金1000円を当座預金に預け入れた。なお、当座借越が300円ある。」
内容はさほど難しいものではないのですが、
当座借越300円をどーするか??
です。
取引を分けると
となるんですが…
これの説明をすると、
現金を預け入れたから
「現金が減った。」
当座預金に入れたけど
「うそやん!!!当座借越あるやん!!!」
って事なので、先に
「当座借越の返済(笑)」→当座借越が減った。
のこりは当座預金になるので
「当座預金が増えた。」
結果、
こーなったという事です(笑)
さー、
では、仕訳をしていきましょう(^∇^
仕訳の仕方については
カテゴリー「簿記」の中にありますので
またリンク貼っておきます。
こーなります(≧∇≦)
次回は、
「小口現金」に入ります(笑)
長いですよ(笑)
☆★おススメ問題集★☆
合格テキスト 日商簿記3級Ver.6.0 (よくわかる簿記シリーズ)
- 作者: TAC簿記検定講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る